わたしの授業は詰め込み教育です。

暗唱や書き取りで基礎を固める訓練に重点を置いています。

それしか考えていないと言っても過言ではありません。頭に詰め込んだ知識がないと、言葉が出てきません。無から有は生じないからです。

個人指導でも、学校でも同じです。

30人いても40人いても、必ず発音は個別にチェックしますし、小テストで書き取りと作文をさせます。

50人の授業はどうだろう。やったことがないのでわかりませんが、ちょっと厳しいかもしれませんね。断るかも。

「知らないうちに」「楽しんでやっているうちに」言葉が身についてしまっている。

そんな方法があればすぐに取り入れたいのですが、どうやら大人になってからはなかなかそういう風に仕向けるのは難しいらしい。だいたい、子どもだって異言語の環境に放り込まれたら苦しい。

限られた人生、限られた勉強時間です。どうせなら本気でやりましょう。

努力するプロセスが喜びに変わることを期待するしかないと思っています。勉強は面倒かもしれないけれど、いま読んでいる教科書の一文一文が、自分の栄養になって、いつか大きな木になることをイメージできるようになればしめたもの。

そこで身につけた、「勉強できる力」はきっと何にでも応用できます。