3月下旬から、「毎日のちょっとだけ勉強」を続けています。

中国語は昔からほぼ毎日休まず続けているので、それ以外のことを勉強しています。

ひとまず1か月と少し継続することができたので、ここでご紹介します。

 

1.短期記憶トレーニング

通訳をする際にはメモを取りますが、基本的には自分の記憶に頼らなければなりません。

メモ取りの練習はけっこうしてきましたので、書くのは随分速くなりました。通訳訓練をしてきたおかげで、僕は鍼灸の方でも問診をしながらかなり正確にメモを取ることができます。思わぬ効果です。

ただ、その分メモに頼ってしまい、記憶の方がおろそかになっていました。

学校の方で通訳入門的な授業を担当するようになったので、自分のトレーニングも兼ねて短期記憶のトレーニングを始めました。

40秒ほどの中国語音声を流し、一切メモを取らずに記憶します。

2、3回流した後、一度口頭でリピートしてみて、もう1度流して、次はノートに書き取ります。

赤ペンに持ち替え、5回目を流しながら添削します。余裕があれば口頭で日本語に訳す練習もします。

10〜15分くらいで終わる練習ですが、集中して聞かなければならないので密度は濃いです。時間がないときにはノートには書かず、口頭のみで再現する練習をします。

教材はこちらを使用しています。

 

 

2.医療英語の音読

この本をトイレに置いて、入ると1回音読しています。毎回するのは面倒なので、1日に2〜3回といったところでしょうか。1課を30回音読できたら次の課に移ります。

以前にこちらの記事でも紹介しました。

外国語学習男子は座って「小」をしなさい

 

 

3.スペイン語の学習

学校や教室に行くひまがないので(見栄っ張りなので、あえて「お金がない」とは言わない)、スキマ時間に独学しています。

学習というのもおこがましいのですが、単語も文法もろくに覚えず、テキストを順に眺めながら(ほんとに眺めるだけ)、音声を聞いて音読するくらいです。たまに気が向いたらノートに書き写しています。

1日に5分も勉強していません。なのでほとんど何も話せません。

本気で身につけたければ、外国語の初級段階は、集中して取り組む必要があります。飛行機の滑走に例える人もいます。飛行機はちんたら走っていたらいつまでたっても飛べません。外国語学習も同じです。

わたしの学び方は決して褒められたものではないでしょう。

でも、とりあえず今はそれでいいと思っています。ちょっとずつなじませていくことができればそれでOK。今読んでいるテキストを最後まで読み通すことができたら、ちょっと本格的に文法を学ぼうかと思っています。

使っているテキストはこちらです。書店で見かけて、絵がかわいかったのと、著者が自分と同じ神戸市外国語大学の卒業生だったので購入しました。面識はありませんが、なんとなく親しみを覚えまして……

 

 

4.広東語の学習

学生のときにはけっこう一生懸命勉強していたのですが、広州や香港に行く機会もなくなってしまって忘れる一方だったのがなんだか悲しいので復習しています。

こちらの単語帳を使っています。

わたしは普段単語帳を使わないのですが、広東語は普通話(中国語の標準語)がある程度できれば、単語を入れ替えるだけで話せるので、語彙の強化(というほどのものでもない)を狙っています。

CDに単語だけではなく例文も収録されていることも選ぶ決め手になりました。

5.筋トレ

勉強ではありませんが、ちょっとでも体を鍛えるためにちょっとずつやっています。

この調子でやっていると夏の海でモテモテになってしまうかもしれません(十数年間海水浴なんて行ってないけれど)

 

続けるコツ

ひとまず、以上を1か月休まず続けることができました。

続けられた理由は、「続けた」と判定できる基準を思い切り下げたことにあります。

外国語の学習は、CDを1回でも流せば「できた」、筋トレは腕立てやスクワットを1回でもできれば「できた」ということにしました。

帰りが遅くなったときも、寝る前に1回だけ音楽を流し、スクワットをすればOKなのです。とにかく毎日接触する、ということだけを重視しました。

なので、実力的には1か月くらいではあまり変わりません。英語も広東語もヘタですし、スペイン語はあいさつもおぼつかないレベルです。

でも、これをずっと続けられたらどうなるでしょう?

イチローも言っています。

「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」

であると。

5月もちょっとずつ続けていきます。