ホットクックに料理を任せて読書と勉強

「ホットクック」という調理家電を導入しました。

自分でも意外な買い物でした。

わたしは家ではイヤホンで音声を流してシャドーイングをしつつ家事をしています。

語学の勉強については「ながら族」で、家事をしながら、駅まで歩きながら、などなど、日常の中に勉強を組み込んでいます。

ご飯を作りながら、掃除機をかけながら、お風呂を洗いながら勉強できるので、家事はそれほど嫌いではありません。(決して上手でもありませんが)

調理家電というものには「そこまでのものを買う必要があるの? 大きくてジャマそう…」といった理由で、懐疑的でした。

大学生のときには中華料理屋でバイトしていたもので、「料理なんて鍋ひとつあればなんでもできるやろ」という意識がありました。

それがつい最近、勝間和代さんの『超ロジカル家事』という本を読んで、考え方が変わりました。

炊飯器を使う感覚で簡単に料理ができるなら、相当な時間の節約になります。

たしかに家事をしながら勉強はできますが、勉強や読書だけに集中できるのであればそれに越したことはありません。

そこで、シャープのホットクックを1台導入してみた、というわけです。

肉じゃがを作ってみましたが、材料を切って調味料を入れて、スイッチを入れるだけ。

たったこれだけでホクホクの肉じゃがができてしまいました。ほんとうに炊飯器を使うのと変わりません。作業をしていたのはほんの20分ほど。じゃがいもの火の通り具合も完璧。

これを駆使することで一冊でもたくさん本が読めて、勉強できるのなら安い投資です。何よりも自分で作るより美味しい。

おいしいものを食べて健康を維持しつつ、勉強に励みたいと思います。いい時代に生きられて本当に良かったです。