書籍紹介
「中国語だけの青春」を送った私と『ロシア語だけの青春』
『ロシア語だけの青春 ミールに通った日々』(黒田龍之助・現代書館)という本を読みました。 著者はロシア語や言語学の本を多数執筆されていることで有名な黒田龍之助先生です。わたしのブログでも、これまでいくつかの著作を紹介して …
ホットクックに料理を任せて読書と勉強
シャープの「ホットクック」という調理家電を導入しました。 自分でも意外な買い物でした。 わたしは家ではイヤホンで音声を流してシャドーイングをしつつ家事をしています。 語学の勉強については「ながら族」で、家事をしながら、駅 …
「ストレングス・ファインダー」をやってみた。チーターの飼育員には向いていない模様
Twitterを通じてお友達になったMarieさんのブログ記事に触発されて、わたしも「ストレングス・ファインダー」なるものをやってみました。前々から存在は知っていたのですが、本のタイトルがイヤでずっと敬遠していました。 …
トークを楽しみながら中国語の知識がつく―『Podcastで学ぶ 中国語エピソード100 』
2017年7月9日 書籍紹介
今回は、『Podcastで学ぶ 中国語エピソード100』(相原茂、朱怡穎/同学社)という一冊をご紹介します。 Podcastで公開されている、『相原茂の中国語閑談』という番組をCD-ROMに100回分収録し、それに合わせ …
“听写”(ディクテーション)の教材にどうだろう―『中国語解体新書』
2017年7月8日 書籍紹介勉強法听写(ディクテーション)中国語独学サポート
『中国語解体新書』(丸尾誠・李軼倫/駿河台出版社)という本を購入しました。 「本書の使い方」より抜粋。 本書は1冊で効率よく、読解・語彙・文法・リスニングが学べるよう構成されています。基本的な語彙と文法事項が、自然な中国 …
メリーゴーラウンドのふりをしたジェットコースター―『中国語はじめの一歩(新版)』
2017年6月9日 書籍紹介
ちくま学芸文庫から、『中国語はじめの一歩(新版)』(木村英樹・著)という本が出ました。 ちくま新書で出版されていたものが加筆修正を経て学芸文庫入りしたものです。 大学生だったとき、この『中国語はじめの一歩』を読んで、体の …
言葉でイメージするものの違いに迫る―『中国語イラスト辞典』
三修社から、『中国語イラスト辞典』という辞典が発売されています。 こういった図解辞典は迷わず手に取るようにしています。見ていて飽きません。 中国語イラスト辞典 posted with ヨメレバ 呉 月梅 三 …
医療通訳の学習、解剖生理はマンガでイメージを―『まんが 人体の不思議』
医療通訳を学ぶにあたって、「何をどのくらい学べばいいのかわからない」という疑問を持つ方が多いようです。 もちろん、知識はあればあるほどいいのですが、無限に勉強できる時間とエネルギーがあるわけではありません。 わたしが大体 …
ふざけてるようでしっかりツボを押さえた文法の本『チャイ語入門 李先生の中国語ライブ授業』
2017年5月10日 書籍紹介
白水社から発売されている『チャイ語入門 李先生の中国語ライブ授業』という一冊を紹介します。 いつから始まったのか知りませんが、学生はよく中国語のことを「チャイ語」と呼ぶのですよね。 わたしの母校でも「中国学科」はよく「チ …
中国語の表現力が身につく本―『中国語学習シソーラス辞典』
『中国語学習シソーラス辞典』(相原茂・編 朝日出版社)という一冊を紹介します。 「シソーラス」というのは類語辞典のことで、必要な表現を見つけ出すために単語同士の関係性によって分類を行い、体系づけた辞典をいいます。 &nb …