为 と 为了 はどう違う? 公開日:2021-12-23 類義語 为 は対象、原因、目的を表す “为”は行為の対象や原因、目的を表すことができます。 1.対象:为人民服务。(人民に奉仕する)→奉仕する対象は人民です。 2.原因:为你通过考试高兴。(君が試験に受かって嬉しい)→「君」が試 […] 続きを読む
女子、女人、女士、女的の使い分け 公開日:2021-12-23 類義語 いずれも「女性」を指すときに使われる語ですが、使い分けが難しいことがあります。 日本語での使い方とも対照させつつ、備忘のためにここにまとめておきますので、参考になれば幸いです。 女子 一般に修飾語として使われます。 例: […] 続きを読む
“们”を使うときの注意点 公開日:2021-12-23 中国語の文法 “们”は意外と軽視されがちです。 「複数のときにつけたらいいんでしょ。英語の複数形みたいなもんでしょ」 「名詞が人間のときにしか使えないんでしょ。ニンベンの字だし」 と、 まあこれくらいの認識になっていることが多いでしょ […] 続きを読む
大阪が特に義理人情の街ではなかった話 更新日:2021-12-24 公開日:2021-12-22 思い出話恥の記録 少し前に、所用で大阪に行きました。 そこで知人に会う約束をしていたのですが、会う前日にその人がぎっくり腰になってしまったという連絡を受けました。 西へ向かう新幹線の中でその知らせを受けたわたしは、 「しまった……」 と思 […] 続きを読む
もう、他の分野の人だけを見ていた方がいいかもしれない 公開日:2021-12-21 独学考えていること 同じ分野の人を素直な心で見られない人へ 自分が携わっている分野で身を立てるため、生き延びていくために、その分野でトップクラスのパフォーマンスを出している人や、自分より先を歩いている人のこと、あるいは同じくらいのところにい […] 続きを読む
1位じゃダメなんです病 公開日:2021-12-20 考えていること 一番人気を避けてしまう 何かを選ぶとき、ついつい、一番人気のものを避けてしまうクセがあります。 日本では、東京ではなくて関西に住んでいました。まあ、そこで生まれてしまったのだからそれは仕方ありません。 進学にあたっては、 […] 続きを読む
独立してたら自由? 勤め人だから不自由? 公開日:2021-12-19 考えていること 人生に自由は3回しかない? 小学生の頃だったでしょうか。親に言われて恐ろしかった言葉があります。 「人生には3回自由がある。小学校に入る前、大学生のとき、年寄りになったときや」 というものでした。 乳幼児は学校に行かなく […] 続きを読む
今までで一番繰り返し読んだ本―『仏教思想のゼロポイント』(魚川祐司・新潮社) 公開日:2021-12-18 本の話 ふと、「今までで一番繰り返し読んだ本はなんだろう」と考えていました。 中国語の文法書などの参考書であれば繰り返し開いて読んでいますし、外国語の教科書を何度も音読する、ということはありますが、そういうのを抜きにして、「最初 […] 続きを読む
「怖くもなんともない」は 「超簡単」なことから 公開日:2021-12-17 学習法考えていること FacebookのTLに、知人が「いいね」した投稿が流れてきました。 投稿者は浅原ルミ子さんというクラリネット奏者・講師の方です。面識はありませんので、ご本人に連絡をして、ブログへの転載をご快諾いただきました。 素晴らし […] 続きを読む
デスクこたつで暖房費を極限まで下げる―現代の頭寒足熱の実践 公開日:2021-12-16 買ってよかったもの 冬が本格化してきましたので、昨年から導入したパネルヒーターを稼働させています。 足元に置く暖房器具で、わたしはこれを書斎のデスクの下に置いて足を暖めております。なんか、貧弱そうな見た目なのですが、けっこうしっかり暖めてく […] 続きを読む
まずはやさしい日本語にしてみよう―知らない単語と付き合う方法 公開日:2021-12-15 レッスンの風景学習法 瞬間作文で表現のストックをつくる 中国語を学ぶとき、学んでもらうときに、わたしがよく取り入れるのが、「日本語の文を中国語に素早く変換できるように練習する」という方法です。いわゆる、「瞬間作文」というものです。 自分は主に […] 続きを読む
適当な理由ではじめたから中国語を学び続けられたのか? 公開日:2021-12-14 思い出話 時々書いている思い出話シリーズの3回目です。 (前回:「小説で「ことば」の面白さにのめり込む」) 中国語が先か外大が先か 言葉になんとなく興味をもちはじめた高校生のわたしは、文学部やら教育学部やら、なんかいっぱい本が読め […] 続きを読む
発音を学ぶときに意識しておきたい3つのステップ―あなたはどこまで行きたいの? 公開日:2021-12-13 学習法発音 中国語の発音を習うときに考えておきたいのは、「自分はどこまでのレベルまでいきたいのか」ということです。 また、教える側は「受講者はどこまでのレベルを必要としているのか」ということを頭に入れておくべきでしょう。 発音が良い […] 続きを読む
『学びの雑談ライブ:タヨデミア』を視聴しました 公開日:2021-12-12 未分類 「学びの雑談ライブ:タヨデミア」というオンライン配信を視聴しました。 知人がFacebookでシェアしてくれたことで知ったのですが、耳鼻科医の太平さんと精神科医の吉市さんというお二方が、それぞれ関心をもって学んだことを語 […] 続きを読む
NHK「ニュースで英語術」で5分だけ英語学習 公開日:2021-12-11 英語 英語学習に回す時間がない…… 鍼灸師として勤務して、中国語レッスンをして、受講者さんの宿題をチェックして、他の仕事もして(またここで書きます)、家のことも(多少)こなして、となると、なかなか時間が取れません。 英語などの […] 続きを読む
そこに快感があることを自覚する―怒りの暗黒面に堕ちないために 公開日:2021-12-10 考えていること 人の言動に腹を立てる、ということがあります。 「◯◯された」とか、反対に「◯◯してくれない」などです。 「次はガツンと言ったろ」は、期待の一種 自分が継続して他者からの害を被っているとき、「次に〇〇してきたらガツンと言っ […] 続きを読む
現実中毒の予防薬としてのフィクション 公開日:2021-12-09 本の話考えていること 自分がラクに生きられているときは、良質なフィクションを定期的に摂取しているときです。小説でも映画でもマンガでもなんでもかまいません。 経済的な安定、良好な人間関係など、現実の幸福があっても、良質なフィクションの摂取が不足 […] 続きを読む
勉強法は自分で考えるのが一番楽しい 公開日:2021-12-08 学習法独学 勉強法は(できれば)自分で考える 中国語独学サポート(満席につき新規受付は停止中。キャンセル待ちはこちらから)では、受講者さんと一緒に学習のプランを立てます。 わたしが代わりに考えてもいいのですが、できれば勉強の仕方は自 […] 続きを読む
小説で「ことば」の面白さにのめり込む 公開日:2021-12-07 思い出話本の話 「中国を意識した瞬間―きっかけともいえないきっかけ」に続く、思い出話シリーズです。 今回はまったく中国(語)は出てきません。 中学1年生のときに同級生のK君が「行きたい国」として「中国」を挙げたことにハッとさせられつつも […] 続きを読む
オリジナル勉強法―「学びの思い出しノート(仮)」の効用 公開日:2021-12-06 学習法独学 「学びの思い出しノート(仮)」というものを思いついて、先日から書き始めました。 Campusなどの普通のノートを一冊用意して、一日の終りに、その日に本で読んだり人から聞いたり、自分で会得して学んだこと、進歩したことを思い […] 続きを読む